会社の健康診断の結果に「陳旧性心筋梗塞の疑いあり」
聞いたことの無い言葉だったので、インターネットで検索してみました。
「過去に心筋梗塞を起こしている状態」
健康診断結果では、「陽性反応が出やすい」や「精密検査の結果、異常が無かった」と言うような意見が多数を占めている印象でした。(個人的印象)
私は、酒、たばこを飲まないし、運動もある程度は行っていたし、過去に心筋梗塞の自覚症状が全くと言っていいほどなかったので、間違いだと思っていました。
会社へも健康診断の精密検査に行きたいといえば、有給も取りやすくなるし、軽い気持ちで再検査へ行ってみました。
再検査当日は、ほぼ健康診断と同じ検査項目を実施して
心配していた血圧は130mmHgで安堵していました。
心電図を取り、ほかの検査を終えて最後に医師との面談がありました。
その時に、「すぐに心エコー検査をするので外の廊下でお待ちください」と話しがありました。
心エコー検査を行って、結構な時間待っていたと思います。
再度、医師との面談があり、「心筋が壊死していて心臓の能力が落ちている可能性がある、血栓も確認できるのですぐに病院へ行ってください。」との衝撃的な話がありました。
実際にエコー画像を見ながら解説をしてくれたので、納得はできたのですが、本当かなと言う気持ちもまだありました。
紹介状を書いて頂いて、必ずすぐに病院へ行くことを念を押され再検査は終了しました。
帰宅途中も、信じたく無い気持ちと、間違いであって欲しい気持ちが入り交じり不安でした。
血栓が剥がれて流れ出せば、梗塞を起こすといわれたので、すぐに病院へ予約を入れました。
会社へ病院で精密検査に行く連絡をして、翌日に病院へ精密検査へ行くことになりました。